某教育長との対談

私の日記では佐世保事件のことは触れずにいたが、今日某町の教育長Y氏と例の事件について話す機会があったので、
その時の模様を。

教育長は、昔は外で遊んだものだが、最近はパソコンやゲームで遊ぶ子供が多く、
学校や家庭では命の大切さを教えていないことがある。
動物を飼ったり、植物を育てることで命の大切さを教えてみてはどうだろうか?とアドバイスした。
被害者のお父さんは、『なぜ「いない」のか。それが「分からない」』と言っていたが、
お父さんはきっと頭では分かっているのだろうが、実感がないのだろう。
子供達も命の大切さは頭では分かっているが、核家族化・少子化(兄弟がいない子が多い)の影響から、
祖父母と共に暮らしていない子供が多く、身近な人(祖父母など)の死の実体験が少ないとの問題点を述べた。
私(たかサン)は、コメントしがたい非常に遺憾な事件でした。私は結婚もしてないし、子供もいないが、
もし将来子供が出来たとしたら、どう育てていけばいいか不安である。と話した。